眠れないから朝を待ってた ベッドの隅っこで 君はそっぽ向いて眠ってしまった 別れ話はひどく退屈で 泣いてた顔だけ 思い出して僕は横になっていた 確かめたいけれど 少し怖いから仕方がなかった 意味を探したいけれど 夢も見たいから目を瞑ってた 壊れちゃう前に愛しときたいのさ それが何かなんて わかんないんだけど 僕には何かが足りないから 君の幸せを願う事しかできないのさ 君には嘘をつきたくないから 笑った瞬間に さよならっていうしかなかった 君の香りがして 僕は不意に思い出した 僕には何かが足りないから 君の幸せを願う事しかできないのさ 君には嘘をつきたくないから 笑った瞬間に サヨナラっていうしかなかった 僕には愛がわからないから 君の笑顔に触れてしまっては いけなかったんだ