あーもう嫌んなった 地球が自転を休んだ夜に あの子どっかへ行っちゃった 犬が遠くで吠えている どうにもならへんことを さっきからずっと考えて 必死のパッチで飲んだくれている、 真っ赤な月が鈍く笑ってる夜さ 嵐が止んだとて ぼくの心は嵐のままさ 右も左もどんづまり 寝ても覚めてもどんづまりさ どうにもならへんことを さっきからずっと考えて 必死のパッチで飲んだくれている、 真っ赤な月が鈍く笑ってる夜さ さいごの言葉が 何だったのか覚えてないや ラジオでロックを聴いていた 隣のカレーの匂いがしてた どうにもならへんことを さっきからずっと考えて 必死のパッチで飲んだくれている、 真っ赤な月が鈍く笑ってる夜さ あーもうやんなった 地球が自転を休んだ夜に あの子どっかへ行っちゃった 犬が遠くで吠えている どうにもならへんことを さっきからずっと考えて 必死のパッチで飲んだくれている、 真っ赤な月が鈍く笑ってる夜さ