心のなかは空っぽで 何してても 頑張れずに 一つのことも成し遂げれない 自分が嫌になるよ 今も 当たり前もできない 僕を責めた いつだって 必死で生きてるのに 伝わらない 居場所が 奪われてゆく 声や視線が 雨のように 刺さっては ここから 逃げられない それでも 君が 堪えた日々の 明日が僕にもあると 知ってるから 困難が 気づかせた 僕らの今 立ち止まる そのままに浴びる声 人並みも らしさもないような僕が 輝く場所 どこへ 行けばいい < 演奏 > ゆっくり歩く帰り道 また今日もダメな僕だ 息を吸う度 僕の心臓は 鉛がのめり込むようだ 自分のペースでは 歩けなくて 投げ出した 嫌いなことから 逃げ出すことは どれほど自分勝手かな 好きなことを すきと言えるなら こんなに難しい 世界でも 信じて 自分の地図を手に 描けるように 僕らで 歩いてゆこう 不器用で 正直に 生きれなくて 誰よりも 傷付けてしまうけど あなたには 優しい心があるよ それはあなただけの 特別なもの いつか分かるかな 僕の身体が 満たされないまま それでも 何度も 何度でも 心は叫ぶよ 生きていたい どうすれば届くだろう < 演奏 > 人並みも 特別も 持てず僕ら 自分だけ 責めすぎて しまうから 分かるんだ 痛いほど 苦しくても 立ち向かう 君の姿 乗り越えるさ 死にたくて 悩む日々も お互いを 求め合う 僕たちが 何度でも この歌に 触れるたびに 生きてること 独りじゃないこと きっと誰よりも 泣いてきたから 痛みも分かる 僕らを見送る言葉 思い出も全部 君へ続く 奇跡に変わるから < エンディング >