夢を見れば 見るほどに挫けそうになる 咲かせて笑顔の灯りを 此処にある糸を紡いでく理由 小さくて大きくて 冷たく温かい 握りしめた手のぬくもりを 忘れないよ 歩き出そうか こころに傘を 笑っていたくて 涙は見せない 小さな一歩で明日を辿っていこう その手が願いに奇蹟を織り成すまで 巡り巡る鼓動に触れたときの瞬き そっと想いを預けた 確かめなくていい そう思う数だけ もう一度その先へ 強くなれるから 寂しさに揺れて 目をとじて思い出す うまれた日から 結ばれた絆 想いを託して こころを砕いて 人はそれぞれ器用じゃないけど ひとつの言葉がその声を輝かせる 歩き出すたび こころに傘を 描いた日々が光でも闇でも 負けないでいよう 自分の心へ 「きっと 明日はいい日になるから。」 こころを全部かたむけること 何よりも笑顔が嬉しくて 握られた手