どこかの誰なのかも分からないまま 自信はなくて臆病で流されていく 意味のない日々のなか 待っているだけじゃ掴めない 自分なんだ踏み出すのは分かってる から だらり垂れた腕じゃ 拾い上げることもできない 誰もだって同じだろう 泣いたって過去を拭いながら It's time to say goodbye 正直に生きても僕ら 夢中で傷つけあった 虚ろ心脆く儚くも結ぶ 想いや言の葉が君にある < 演奏 > 最後だと知ったなら明日は来ないと 何度だって綻び合ったほどけないよ うに 触れられた瞬間の ぬくもりだけじゃなく伝えたい 行く宛てがあるならば今すぐにでも 不意に途切れたんだ さよならも言わないメロディ フラッシュバックする君の 声も強さに変えたい It's time to say goodbye 生まれてきた意味さえ 未だに分からないままで 生きる僕のこれからを託そう 君は僕の生きた証になるから < 演奏 > 抱いた想い二つの掌で 灯す光は何色だろう 何か何が自分にあるのだろう さよならずっと言えなかった言葉 ささやかな夢 君の側にいたい It's time to say goodbye 生まれてきた意味さえ 未だに分からないままで たとえ僕が空を彷徨っても いつか雲に乗せて君へ さよならを振り返らずに 僕ら傷つけ合うことが生きるとして も 色を灯し今君のもとへ そう二つの灯はひとつに 重なるよ < エンディング >