茜色の空に灯した 日々は誰かの期待になって 儚い瞳孔 描く未来と 揺れる鼓動 選ばれた僕らは 瞳に映り込んだあの日のこと 大事なことから目を伏せていた 1人で嘆いていたあの子のこと 大事なことさえも耳を塞いでいた 醒めた夢と才能の無さと 醒めない夢を探した今 理想像へ 行こう 茜色の空に灯した 日々は 誰かの期待になって 儚い衝動 描く思考論 揺れる煩悩 選ばれたとしても そんな意味を確かめ合おうよ 夢は叶うと誰かが言う どんなこともこの目で確かめよう 不安の先にはきっと 茜色の空に灯した日々は 誰かの希望になって 描いた理想を 願い続けよう 鋼色の僕らは気づいた時には もう大人になって 無くしたもの失ったもの 取り戻しに行こう 遅くはないだろう