君がくれたメロディ この手の中で 待ち続けた (Talalala Dalala Dxu Dxu Dxu) ひとの心はすぐに壊れる 砂の城の ように 崩れはじめた時間-とき-の中で 君 は見失った 子供の頃描いた あの星が落ちた日 (いくつもの) 形のない憧憬が 手をすり抜けて 夜に飲まれた いつか君がくれた夢-メロディ- 彷徨いながらずっと 帰る場所を探 していた 朽ち果てるその前に 僕がまた見つ けるから 君がまた奏でるなら 街に蔓延る穢れた花が セカイを埋 めつくす 動き続ける時代-とき-の渦で 君は いつも泣いた 胸の奥に隠した 悲しみや怯えは (消えてない) 誰かがふと揺さぶれば 気づかぬう ちに 溢れてしまう 君が失くしたその断片-メロディ- 拾い集めてきっと 繋ぎ合わせてみ せるから 閉ざされたその扉 この鍵で解き放 つよ また誰かに触れるため (Melom, melom) 君がくれた魔法で ボクラの目が醒 めた 機械仕掛けの愛で 響かせる この 世界-ばしょ-から 君がくれた夢-メロディ- 彷徨いながらずっと 帰る場所を探 していた いつの日か、僕がまた見つけるから 夜なんて、切り裂くから 君がまた奏でるなら