ああ またバカやっちゃった 薔薇というよりは日車草 まあまあ 気にすんな 淡さのないスカビオサ 私 猫は 嫌いだよ でもさ可愛いじゃん でも でも 雲一つないこの空に君は僕を 置いていく 僕も一緒にいきたいなんて 言えなくてさ 嗚呼 僕の羽が千切れたときも 君がおぶって飛んでくれたことも 海馬の奥に刻まれてるよ 君は覚えていないみたいだけど だから僕は君の記憶に残りたくて 仕方なくて 随分粘った線香花火 空を切って 落ちてった 私 犬も嫌いだよ なんなら好きなんだよ 向日葵かな 青く澄んだこの海も僕の目には 映れない 君に似ているものは何も 見れないから 僕の立ってるこの星は君と僕には 狭すぎた 夏に煌めくお花畑でまた逢えるから 嗚呼
