愛だとか恋だとか そんなものの形は 僕にはまだ分からないけど この胸のざわめきが そうだといいなと思う 思い出せるかな 遠い昔のこと 僕らのこと 君はいつも 少し遠くで微笑んでいたね 僕には到底触れられない 柔らかな笑顔 まぶしい春の中で 浮かれていたのは僕だけだったの 君からみた 僕はどう映ってたかな 手に余るほどの日々を 手放したのは僕だった 回り道をして 浮かれた風に吹かれ気づけばひとり 戻れる場所はなく 優しい文字に涙が滲むばかり 愛だとか恋だとかそんなものの形は 僕にはまだ分からないけど ただただ不器用で ただただ優しくて そんな君のことを全部 愛だと気づけてたら 今も 僕ら…