紺色の空が運ぶ 星屑は街の灯りに隠れた 他人事だったあの歌は いつから僕の味方をしていたの? 名前も知らない世界の淵で 寂しさも影もかき消して 踏み出した夜 ねぇいつか僕らの未来が 憧れさえ超えて あのとき見上げた空の 虚しさも歌えるように 見つめてる 今を この先の旅路を知る 転ばないように躓かぬように 暗い詩で綴られた歌に いつから僕は救われたのだろう? 足掻いた姿がどう写ろうとも 悔しさも汗も糧にして 育てた闘志で ねぇいつか僕らの未来が 荒波さえ超えて あのとき流した涙の 意味さえ語れるように 明日繋ぐエンドロール ねぇいつか僕らの未来が 憧れさえ超えて あのとき見上げた空の 虚しさも歌えるように 見つめてる 今を 僕らの上に 広がるネイビーブルー