AWA

6th.

Track by無力P

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1
  • 2011.01.16
  • 4:23
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歌詞

電波塔は叢雲の下で 受信を待ち続けている 空回る木枯らしの影踏み 明け方のいかづち 灰色の耳が聞き逃した 鏡によく似た悲鳴 「それは、 坂の上から転がる花瓶の音でした」 Something vague is coming into my mind over electric waves Is this a sense of sight? hearing? taste? smell? pain? No,it's not like that ―6th sense アザレアが咲いていく 閉じ込めた回路で 迷い子がひとり あやふやなヴィジョンをぶちまけて 言葉未満のまま 意図は繋がらず 今は、見えない 募る思いは 溶けて 甘く淡く 固まる 琥珀になる 剥がれ落ちるだけの網膜の上に ありふれたヴィジョンを彩って 欠けた形のまま 繋がれ始める 今も、見えない 最果てへと繋ぐ 無音の通信 濁った網膜は焼け爛れた 何よりも確かなヴィジョンを刻んで 失くす前に どうか、痣になれ

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