歌詞
声のない風が 誰かの影を撫でる 形を失くした言葉がただよう 境界線の向こうで 揺れる微笑み 名もなき夜が 僕を映す 光と影の狭間で 息をしてる 真実はいつも 夢に化けてる 誰かの記憶の底で 僕は生きてる 孤独はやがて 祈りに変わる 硝子の心臓が 世界を刻む音 現実は静かに 夢を模倣する 触れた瞬間に壊れる 永遠の輪郭 僕は僕を 確かめられない 記憶の欠片たちが 空を泳いでる 意味を求めて 夜を越えてる 過去も未来もない この瞬間に生きてる 滲む現実を 君は信じていられる 「存在」とは何だろう 夢は嘘か真か もし僕が幻でも 君は微笑むだろう 終わらない夜の果て 静かに祈ってる 名もなき愛の欠片が 心で燃えてる 壊れた空の下で 光が笑ってる もう一度だけ 君を想ってる 夢が醒めても 夢は消えない 僕らは誰かの夢の欠片
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