夏の忘れ物

歌詞

「元気にしてる?」 送ったメッセージ きどくになるたびに こころ震える 終わらない夏の夢の中で 照りつける太陽 夏のごご 君の声が切なくて ふうりんが響くえんがわで かき氷が溶けてゆくように 汗ばむ背中 じっと見つめた あの日の夏を思い出す ただそれだけで胸が痛い 「元気にしてる?」 送ったメッセージ 既読になるたびに心震える ねぇ、あなたは覚えているかな 花火の夜空、浴衣の袖が触れた瞬間 少し照れた あの笑顔 あの日から幾つもの夏が過ぎても 私はここで変わらずに 君を想い続けてる 焼けつく日差しの午後のえんがわで 君の声を求めてる胸の奥 ふうりんが鳴る夏の調べに 溶けゆくかき氷のように 汗ばむシャツの背中に揺れる 忘れられぬあの夏の日々 「元気にしてる?」の言葉と共に 熱くなる心隠せないよ 「元気にしてる?」 送ったメッセージ 既読になるたびに心震える ねぇ、あなたは覚えているかな 花火の夜空、浴衣の袖が触れた瞬間 少し照れた あの笑顔 あの日から幾つもの夏が過ぎても 私はここで変わらずに 君を想い続けてる 短い夏の終わり告げる風に この気持ちだけは終わらせない どうかあなたにも届けたい 私の「しょちゅう お見舞い」 ねぇ、君は覚えているかな 花火の夜空、浴衣の袖が触れた瞬間 少し照れたあの笑顔 あの日から幾つもの夏が過ぎても 私はここで変わらずに 君を想い続けてる