さよならが云えなくて いつの間にか遠くなる ねぇ 拝啓、いつかの君へ 誰にも嫌われないように へらへら 引きつっていく 剥がせないマスクが また声をかき消していく さよならが云えなくて 言い訳が多くなる ねぇ 拝啓、いつかの君へ 夜が短くなる前にさ、見つけてよ 答えはもう出てるのに 別に誰だってもういいでしょ なんだってもういいでしょ 嫌になった、全部嫌になった なんてさ 僕じゃなくたってもういいでしょ 飲み込んだ 昨日に足をもがれた どれだけ息を吸い込んだって 吐き出す場所はなくて まん丸い世界の端で夜に溶けていく さよならが云えなくて 足取りが重くなる ねぇ 拝啓、いつかの君へ 言葉にしてやっと気づいた 全部遅すぎたんだ 別に誰だってもういいでしょ なんだってもういいでしょ 嫌になった、全部嫌になった なんてさ 僕じゃなくたってもういいでしょ 飲み込んだ 昨日に足をもがれた 僕らが青すぎて死んでった 夢半ば 去っていく 僕じゃない誰かとだってやれるさ たぶん、またね
