青い春さえ僕らに捧げて 大事なものを僕らに捧げて 辛い顔見せずひとり戦って あの頃の僕は気付かずに 振り返る暇も無くまた今日も行く 交わした寂しさ隠して 重い瞼をこすって朝迎え 何気ない会話繰り返して 限られた時間の中で 寄り添ってくた 温もり溢れた笑顔で いつも辛い顔見せずひとり戦って あの頃の僕は気付かずに 振り返る暇も無くまた今日も行く 交わした寂しさ隠して つけた煙草の煙に交じった 深い溜息 声に出さずに堪えた ずっとずっとずっと 自らは差し置いてひとり頑張って 当たり前に何も知らずに 抜けないままの疲れ引きずって行く 玄関ドアに消えた笑顔 いつも辛い顔見せずひとり戦って あの頃の僕は気付かずに 振り返る暇も無くまた今日も行く 交わした寂しさ隠して 全てを捧げて