パスコード⼊⼒って、 すぐ鍵かけて全てにフタをして 変わり映えのない毎⽇、 嫌気がさして、ふと思い出して さよなら待ってだって、 夏の終わりだけで済まさないで 携帯ひらけば、ブラックな、 事ばかり考えてる パッと消えた⾔葉、⾳が、 鳴り響く電話の向こう側に あなたの横顔 消えて、覚えてる存在も ⽬が覚めたら、 また同じ様な季節巡ってた 振り返っては、いけないと、 誓って唇噛み締めたの 夏の終わりの匂いがしているあそこ の交差点 通りすぎてく、 紫⾊になった光を⾒てた 頭の中が、こんがらがって、 それに⾄っては整理がつかなくて、 いらない表現も、含まれていたんだ 今年の夏も未完成な気分で ⽬が覚めたら、 全てが夢と処理してくれるなら 追いかけて、 もうこのまま離しはしないから 夏の終わりの匂いがしてるあそこの 交差点で ⽴ち尽くしてる、 あなたの⼿を掴むから、すっと パスコード⼊⼒って、 すぐ鍵かけて全てにフタをして 変わり映えのない毎⽇、 嫌気がさして ⽌まない⾬は無いから、 この⼣⽴ちが涼しくて、 濡れた髪は気にならずに、忘れて、 忘れて Shower room みたいな、 あなたの匂い、思い出すのに またすぐに、2 ⼈は、 出会える気がしてる