大好きなこの人を 疑ったあの日から 僕はもう僕じゃなくて どうやって どうやって 生きる 満たされたくて 言葉 満たせやしない 言葉 「そばに居る」なんてさ 穴だらけのコトバでした 夢が覚めた帰り道 立ち止まって 試すように訪れる 暗闇で 正しくいる事は難しくて 街も夢も ほらまた君も 当たり前にさようなら ありふれた世界の終わりだ 何もかもが消えてしまえと こんな歌唄いながら ああ 君に会いたい いつも誰かの一番に なりたかっただけなんです そんなくだらない世界が 欲しくて 欲しくて 生きた 溺れそうなタイムライン 見失いそうなボーダーライン うんざりしながらも 物語の断片探すんです 君の方が笑うなんて ずるいね 幸せの意味なんて くだらないね 役立たずの正しさは いらないね 街も四季も ほらまた僕も 当たり前にさようなら ありふれた通過駅なのさ 二人の宝物さえゴミに 変えてしまいながら ああ どこへ行こうか それでもここで生きること それでも誰かに触れたいということ 思い出の残り火で 温まっていけるほど この街は優しくないということ 街も夢も ほらまた君も 当たり前にさようなら ありふれた世界の終わりだ 何もかもが崩れる街で 間違いを唄いながら バイバイ ちゃんと バイバイ ああ また明日