夢で逢える人の顔も忘れてしまって 思い出とか匂いを辿って 辿り着いたのは永い 永い 海 愛が常に平等なら 苦しまずに居れるのに 闇をまとう人が私の代わりに言葉を 吐いて 黒く壊死した部分を捨ててゆく毎日 汚い言葉 耳を塞ぎたくなるほどです 暗くて狭い場所で息が詰まりそう Maybe love you 影を追い越して Maybe love you 緑の中をゆけ 飛べそうな朝 まるで何もなかったみたいだ 過去の話 笑いあったことも忘れてしまって 若すぎたとか 歳のせいにして 通りすぎてゆく 二十歳の頃 汚い言葉 耳を塞ぎたくなるほどです 暗くて狭い場所で息が詰まりそう Maybe love you 影を追い越して Maybe love you 緑の中をゆけ 飛べそうな朝 まるで何もなかったみたいだ