登下校の学生達 気が付けば冬服になってて 季節の間と間に置いてきた寂しさが 後から追いかける あの子の背中を見ながら帰るのが 好きだった そんな夕暮れがちゃんとあったね 陽が暮れるのが早くなったから 早めに車のライトを点けようって 点けた冬のはじまり 後部座席の天使が笑ってる 今日みたいにいつかの事を 今日みたいに今日の事を いつか思い出すだろう メモリアルデイズ 燃えるような夕日が落ちてゆく あの日の景色、匂い、記憶、全部 色褪せないように あの日の景色、匂い、記憶、全部 忘れないように どうか鮮やかなままで 私たちの心に刻もう メモリアルデイズ 燃えるように メモリアルデイズ 私たちへ 腕の中で眠る私の天使 天と血分けた日 そう、あの日から 多分コレが愛だ そうに違いないわ 信じてる 過去を背負う覚悟 記憶は常に更新されるけれど ちゃんと思い出せるように出来てる メモリアルデイズ 生きてた あの日生きてた私たちよ どうか まっさらな道の上を走る また増えるメモリアル 信じてる