ダーウィン あたしは進化したいのよ ダーリン あなたはどうしたいの? ダーウィン あたしは行くべき明日を 探し続けてる あたしの目に映る 窮屈すぎるこの街は あなたに呪文かけて 決して離さない街 使い捨ての流行りモノを 繋ぎ合わせたこの街で あなたはありきたりで ありふれてるエコーチェンバー 廉価版の幸福度を 自慢げに競う人達の ビー玉みたいな瞳が 勝ち誇るようにギラギラ光ってる ダーウィン あたしが変だって言うなら ダーリン あなたもどうかしてるよ ダーウィンあたしはもっと自分を 信じたいだけ あたしはあたしだから みんななんて言葉で 寄り道させないで 行きたい場所があるのよ あなた変幻自在なカメレオン でも本当の姿は見せない ガラパゴスな常識で あたしを縛らないで カテゴライズしないで 新しい世界が きっと待ってるから ダーウィンがあたしに言うの 「キミは孤独なマイノリティ このままじゃ淘汰されちゃうよ」 あゝ つまんない事言うなよ 人生は一度きりだよ 静と動の狭間で 生きとし生けるモノの 進化と幸福は比例せず それでも明日を探す 静と動の狭間で 生きとし生けるモノの 進化と幸福は比例せず それでも明日を探す あたしの明日を探す ダーウィン あたしは進化したいけど ダーリン あなたに淘汰されんの? ダーウィンそれでもいい あたしらしく生きて いきたいから ダーウィン あたしは進化したいのよ ダーリン あなたはどうしたいの? ダーウィン あたしは行くべき明日を 探し続けてる… 探し続けてる