ANOTOPIA

歌詞

押し殺したのは不安感で またひとりぼっちに戻るんだ 「またね」といった君と 再会を求めてる もう少し残ろうかな 明日も仕事あるけど 部屋を照らす灯りは ブルーライトだけで十分だ 知らない 顔も名前も でもここでしか会えない キーボードは手垢まみれ それだけ交わした言葉 怒鳴られ 開き直る元気すらない 今日も散々だった この世界 足早に発車ベルが響く 僕らいつだって半人前で でもこの場所が恋しくて 注いでしまうんだ今日も エクサジュールの熱情を 進む先はいつも向かい風で でも確かにぬくい匿名性 抱擁せよ、繋がりを この想いが今、 あなたへ届きますように 朝焼け 窓の向こう もうこんな時間かよ それでも動く手には 自分でさえもうんざりだ 眠気混じりに奮い形にした 道具は安物だけど不満はない むしろこれが流儀さ 先立つものも時間も無いけど 消えない "好き"という気持ちがここにある 辛さ忘れさせるものがある 際限のない世界があって そこはどこより温かくて ぎこちなさすら愛せるほど 夢中でソウゾウしたんだ 現実でははじめましてだけど 作品同士で繋がってる 移り変わる時代 それでも この世界が永久に続きますように 押し殺したのは不安感で またひとりぼっちに戻るんだ 「またね」といった君と 再会を求めてる 僕らいつだって半人前で でもこの場所が恋しくて 注いでしまうんだ今日も エクサジュールの熱情を 進む先はいつも向かい風で でも確かにぬくい匿名性 抱擁せよ、繋がりを この想いが今、 あなたへ届きますように