午前三時この世界に まるで僕と君二人きり 今日は少し涼しいのに 触れた肌がやけに熱い 汗ばむ首張り付く髪 いつもと違う君の香り 抱き合う度愛おしいのに その気持ちに触れられない 夏が僕らの気持ちを 駆り立て急かしてしまうんだ ネオンに照らされた横顔が やけに綺麗で胸に刺さる 2人夏夜に溶けて 朝を迎えられたなら 酸いも甘いも全部飲み込んで 大人に近づいてしまうんでしょ? もう何度目かのキス 意味なんてそこになく この味はさっきのアイス 相性だけは何故かナイス もう何度抱いてみても 何もこれじゃ埋められやしない 君は何を透かし視る その心に誰が居る? カーテン越し灯りが差し 映す影に嫌気が刺し 軋む度に虚しいのに この気持ちに向き合えない このまま僕ら2人が 騙し騙し時を過ごして なんとなくの今が続くのは どうにも僕は耐えられない きっとあと一言 君にかける言葉次第で 今とは違う2人になれる それがどうにも見つけられないよ B-Y-E このなあなあに続いている今の関係 B-Y-E 変化を恐れた未練なんて捨てて B-Y-E 踏み出す勇気がなかった自分へ B-Y-E-B-Y-E 夏が僕らの気持ちを 駆り立て急かしてしまうんだ ネオンに照らされた横顔が やけに綺麗で胸に刺さる 2人夏夜に溶けて 朝を迎えられたなら 酸いも甘いも全部飲み込んで 大人に近づいてしまうんでしょ?