いつか居なくなっちゃうんだな なんて考えた事無かったからね 僕ら 落としたメイク見せられない人と また恋を始めなきゃいけない 僕は 折った鶴は飛びそうに無いし 誰も朝日を止められないらしいよ 無意味に意味をくっつけた あの落っこちそうな月は 誰が拾うの? 湯船の中眠る君 寄り添うのは猫 新しいシャンプーの香り 僕は好きじゃ無かったの 湯船の中眠る君 寄り添うのは猫 あの安っぽいシャンプーの香り 僕は好きじゃ無かったよ なんて、つよがり いつか居なくなっちゃうんだな なんて考えた事無かったからね 僕ら 寝相が悪いってまた伝えて一から 始めなきゃいけないんだね 僕は もうさようなら これに懲りて過去に沿って もうさようなら 色は褪せて日々は過ぎていくんだね 僕はまだ夢の中、 湯気の中、水の中で 荒れた手には花束を もう君と手は繋げないからね