静かな部屋 擦る瞼 眠る深夜3時 君に夢で会って 変わらないねって また笑われて 繋いでた手と手 離れる夢から醒めて 元に戻っただけだって信じた でもまた目が覚めたら 君がいないんだよ あの頃は 隣で起きて 寝癖で笑って 鏡の前で 並んで歯磨いて いつもそばにいて あたりまえになっていた まだ覚めない夢の中で 僕の声が 君に届かなくなって 君の気持ちも 今なら分かるのに もう心にいなくて どんなに日が沈んでも 君ばかりが浮かんで 萎れた写真の 中の2人は 幸せそうなのに もう君はいないんだね 棚の奥見つけた 君が忘れた 手帳の中は 僕で埋まって 溢れる愛で 滲んでく背景 募るあの時の後悔が 上手くいってるって思ってた カッコつけて忙しいフリをしてた ちゃんと見つめたつもりで 終わってた 今なら分かるよ まだ覚めない夢の中で 僕の声が 君に届かなくなって 君の気持ちも 今なら分かるのに もう心にいなくて どんなに日が沈んでも 君ばかりが浮かんで 萎れた写真の 中の2人は 幸せそうなのに もう君はいない 明るくなるまで夢にいて あの頃言えなかった ありがとうを言うよ 君の気持ちも 今なら分かるから 夜はここにいてよ どんなに歳をとっても そこで君は変わらず 素敵なままで 時計の針も 邪魔できないからさ もうこれでいいんだ