螺旋に生きる迷子 探すのは死か生か 6弦を引っ掻いた 腹話術師の憂鬱 いつかの辛い日々に 住み着いている俺様 高すぎるプライド 助けての声を押し殺し 詩人の中でだけ生まれる 明日 空の涙に打たれ 濡れる心を隠した 最善を尽くそうと 理不尽さえ愛して それでも足りる事なく 永遠の夢を殺した 紡いだ詩が教える 自分自身才能の裏の 孤独付き纏われる 自分の名 悲しみに怯えても 絶望に追われても その分だけの言葉を 枯れるまで紡ぐだけ さあ今から出て行こう 何も怖がらなくていい 落ちるとこまで落ちたんだから