ビロードのよう、踊る砂浜 揺らぐ時と波の泡色に 寄せては打ち返す その度 はしゃぐ太陽の光 この青すぎる空をまたふたり 肩を並べ眺められる日が来たら そんな日はもう一度だけ君に 恋したくなるだろう 君との全ては美しすぎて 涙で滲んだはずの思いは あの頃よりも輝きを増して そっと溜め息とどこまでも 今ではもう一頻りの哀しみとも 心地よくいられる 悪戯に流れ続ける 光のシャワーを浴びて 同じ景色目に映れども そばにいられぬ、儚さ胸に秘めて また歩き出す波の後押しを背にひと り あれからいくつの季節が過ぎて どんなに遠く離れていても 記憶を繋いだ優しいキスは 今でも君を忘れさせない 君との全ては美しすぎて 涙で滲んだはずの思いは あの頃よりも輝きを増して そっと溜め息とどこまでも あれからいくつの季節が過ぎて どんなに遠く離れていても 記憶を繋いだ優しいキスは 今でも君を忘れさせない 君との全ては美しすぎて 涙で滲んだはずの思いは あの頃よりも輝きを増して そっと溜め息とどこまでも