Track bySPARTA LOCALS
赤の日暮れ あの娘が踊る サーカス小屋の前で 立ち止まって動けないさ テントはやけに蒸して 汗が止まらなかったよ ほとんど消えた 火の輪くぐりで 酔っぱらいが 野次を飛ばした いちいち大袈裟に 喜びはしゃぐ女に おかしな臭いのする男が 囁く愛の言葉 焦げ付くの! 焦げ付くの! 気がふれてた 熊が暴れて ごった返す人が 我先と逃げ出す 街まで走る 足がもつれる サーカス小屋の少女 楽しそうに笑っていた