一人になった途端 涙がこぼれた 強がりは"誰のため"なんだろう? いつも同じ場所で躓いて 見上げた空はでも いつも違う景色だった 意味のないなんてことは きっとこの世界にはない 苦しみを乗り越えたら ひとつ上のステージへゆく 少しくらい不器用でも 自分には素直でいよう 雨が降ったあとじゃないと 空に虹は架からないから ひとつだけなんて いつも選べない 重い荷物に足取られて いつも風に煽られて揺れて フラリたどり着いて ここまでに道ができた 終わらないなんてことは きっとこの世界にはない 悲しみも喜びだって いつかは過去に変わるから 例え今日涙しても 明日を諦めないで 突風に流されても どこか遠くで花は咲くよ ありふれたストーリーでもいい 最後には笑えるように 意味のないなんてことは きっとこの世界にはない 苦しみを乗り越えたら ひとつ上のステージへゆく 少しくらい不器用でも 自分には素直でいよう 雨が降ったあとじゃないと 空に虹は架からないから