こんな気持ちはじめてと僕は言う 何の気ないそぶりで君は言う 私たちはじめて出会ったんだもん そんなの当たり前だよ、と 君は言う … もしも俺が明日死んだら どうすると問う すると目も合わさずに君は言う そんなの起こってみなきゃ 分からないと言う 少し怒ったような顔で 君は言う なんでか 僕は 嬉しくなって 笑ったんだ 『生まれてはじめて』と 『最初で最後』の 『一世一代』が君でした あぁ『寝ても覚めても』 『後にも先にも』 そういった類のものでした 当たり前の日々などいらないと言う するといつもの調子で君は語る あなたの当たり前になりたいと言う そんな日がくればいいなと言う … 終わりは始まり 分かってるって ここまでもなんとかそうやって いつもやってきたけど これを終わらせたら間違いって 次の始まりなどいらないって 思える 今を ここで 何度も 何度でも 思い出せるように 歌にして 『生まれてはじめて』と 『最初で最後』の 『一世一代』が君でした あぁ『寝ても覚めても』 『後にも先にも』 そういった類のものでした 『生まれてはじめて』と 『最初で最後』の 『一世一代』の約束を あぁ ここでしよう 今この場でしよう 何も始まることのない 終わりまで こんな気持ちはじめてと君は言う そんなの当たり前だよと 僕は言う …
