自惚れた生温い風 胸の熱りを星で流し込む オレンジに染まる西の空と 何気なく日々を駆ける風の匂いが 愛おしいんだよ 幸せがありすぎると毒になること 悲しさ余りに心臓が痛くなる 身の丈にあった生活の中で 君の肩を借りて 背伸びをしてみるんだよ 快晴を待ってる僕らは 何にも変えられない夜を探してる あどけない後ろ姿を 抱き締めて 明日のことを話したいんだよ 快晴を待ってる僕らは 後にも戻れない夜を探してる 朝方の悲しい顔も 飲みかけの水それらも愛してる 快晴を待ってる僕らは 何にも変えられない夜を探してる あどけない後ろ姿を 抱き締めて 明日のことを話して眠りたいんだよ