古い浴槽に 沈めたままでいよう 僕らの生活に 色をつけよう 無い物ねだりは 一生変わらないな 人間そんな 強くないもんね 細めた目で見ていた未来は 不確かなものばっかで 不安になっちゃうな 何となくでもいいから 暮らしてる君の その手を引っ張ってあげたいな 生活と呼吸に少しの安心を 間に合っていなくても 気にしなくていいよ 将来と過去にも少しの緩さを 期待なんてしなくたっていいんだよ 古い記憶に溺れたままでいよう 明日のことも気にせずに暮らそう なんてそんな思いも全部殺して 君の元へと音を届けよう 昔した話夢に見る日々を すぐ誤魔化すように 日々生活をこなしていく 生活と呼吸に少しの安心を 何処にも行かないよ 此処に居るよ 涙が出るなら抱き締めてあげるよ 少しだけでも側に居たいんだよ