一日分の苦しみが 夕焼け空にそまるころ ハレルヤ 俺はしかめっ面 明日を握りしめた 一人にしないで...と 泣きじゃくり空を見あげたら 永遠の命の片隅で 君も 泣いて いたね 八つ裂きにされた心を 片っ端から拾ったんだ もうどうしようもないほど うっ屈した毎日だった くる日もくる日も答えが見つからず いっそ首をくくっちまえばと ちっとも楽になれやしねえ 希望のひとかけらもなかったんだ イエスキリストも 讃美歌を忘れ 磔りつけられた 十字架のまんま 陰謀と 支配のド真ん中で つっ伏しながら 顔をひっかいてる Oh! 青く突き抜ける 俺たちの空の向こう ひとしきり降り続く 腐った雨を浴びながら ハレルヤ Oh- Oh- Oh- ハレルヤ Oh- Oh- Oh- あぁ誰か俺をあわれみ 打ち震えるまぶたに キスをしておくれ 神の身元からつき離され 祈る心も もぎ取られてしまった 信じる心は消え失せ 月夜の晩にひっくり返る 身を粉にして駆けずり回り いったい誰の為に生きてるんだろ 聖母マリアの ひとしずくの涙が 血の一滴に 変わる時 「何の為に?」と 叫んでみれば 死んでなるものかと 笑っちゃう Oh! 青く突き抜ける 俺たちの空の向こう ひとしきり降り続く 腐った雨をあびながら ハレルヤ Oh- Oh- Oh- ハレルヤ Oh- Oh- Oh- OH〜 OH〜 OH〜