吹きだめた空に渡った 後悔の色模した鳥 塞ぎ込んだ人生の叶わなかった夢 過ぎ去った日々は 今も極彩色の 妥協するだけでよかった 納得するだけでよかった 少しずつあきらめるだけでよかった 欠けた姿の見慣れた僕の前に 今も現れる理想の自分よ もう見放してくれ 見放してくれ 見放してくれよ 見慣れたドアが開く 駅のホームの太陽 面影日焼けした虹の後 何時に起きたか 風の強さや 信号の色に左右される足取り すぎた時間に重なる 過去の傾いた肩は 色褪せた七色 不燃の体に映る思い出と 今も追いかけるあの羽根の色 すり減らした夢の姿は 戻ることのない青空の背 今も同じ目で見た景色に 見つめた時の姿のままで飛ぶ鳥
