己動説論者

歌詞

いつも通りに世界が回る いつもの日常 いつもの世界 中心にはいつもの自分が その日常はいつの頃からか 常識へと進化する あの空の星は今日も回る いつもの日常 いつもの世界 中心にはいつもの自分が この世界は寝ても覚めても 僕を基準に回ってる 人が間違ってると思ったら 教えてあげる正しいことを 僕の常識を教えることで みんな幸せになれるように 正しい事をし続けてきた だから今の僕がいる だから僕の言う事は 正しいと言えるんだ だってそう 思うでしょ みんな共感 してくれる そんな僕は外から見たら ただのひとり 孤独な己動説論者 またいつもの世界が終わる いつもの日常 いつもの世界 中心にはいつもの自分が 気付いた時には進化することを 忘れてただ生きている 気付いたら 抜け出せなくなってる 常識と習慣の軌道から 僕は本当に正しいのか 今は幸せなんだろうか 学ぶことを辞めてしまった 感動ってなんだったろう 今の僕のいるとこは 同じ日々の繰り返し だってそう 思うでしょ 同じことしか してないんだから そんな僕は外から見たら ただのひとり 孤独な己動説論者 周りに輝く星々たち 軌道から外れていくのに 中心だから抜け出せない 彗星でも衝突しないと でも実は簡単なことさ ちっぽけでくだらない 常識とかいうプライドなんて 必要ない 正しい事をし続けてきた だから今の僕がいる だから僕の言う事は 正しいと言えるんだ 自分にとっては正しくても みんな違う 価値観など 人それぞれにある形を 受け止めたっていいんじゃない まずは知るだけで いいんだよ それをやらなきゃ いけなくなんてない だってそんな 僕も皆も 星は自由に 夜空に輝けるんだから