君は頗るアクティブで 訳の解らぬ事を問いかける 全て嘘を話したのは 日暮れる兆しの殺風景な店 貴方色に染まったって やたら身につまされきってたって 変わんない 「昔はナイーブだった」って ときに君は幾つになるんだっけ? 居心地良さの中で 計る言葉はまた空を切ってゆく 君の事を想ったって 君が僕の事をどう思ったって もういいよ 投げ出してしまえば 言えど あかく染まっちゃう 夢見し夜のコレクション 本当は誰の事も 信じたくないのだろう? ねぇ 僕の目を醒ましてくれ めまぐるしく世界は動く ただ動かないのは二人の立つ場所 隣の木を削って生きてく事が これ程まで楽だとは 君の事を想って そして叶わぬ夢だと知ってしまった 「もういいよ」と独りごちた あかく染まっちゃう 夢見し夜のコレクション いつかは君の胸で 眠れなくなりそうさ あかく染まっちゃう 夢見し夜はもうたくさん 明日は誰の事 想うというのだろう? Please let me 目を醒ましてくれ