泣いてしまったイノセンスを 慰めるすべも無いから 信じていいと思った 信じていいと思った 全部言わない方がいいよね 君に押し付けたイノセンスは 僕の代わりの夢のようです 生きてもいいと思った 死んでもいいと思った 傷つけないならなんでも良いと 思った 大好きだった狂いそうなほど 何も話せなかった 嫌われたくなかった ただこの冷めた瞳を溶かすのは 君のイノセンスが僕を知る時だ 例えば誰かが僕らの邪魔をしていて それでも僕らは 一緒に居ようとしていて もしもそうだったら? 涙も要らなかったかな 例えば僕らが例えば僕らが例えば 例えば例えば例えば 大好きだった忘れそうなほど 君の青い髪が僕のイノセンスだった あの日大人のフリして逃げた馬鹿な 僕を 許して欲しかった ボロボロになったイノセンスで 僕を認めてよ