イロ オト トポロギィ キジン(僕ら) 無数ノ 機憶 集マル 樹ノ 果テニ 眠ル 君 IC(イシ) 旅 終わり 夢を見た 僕ら みな 手 繋いで 「カミサマなんて居ないから 僕がカミサマを紡ぐんだ」 何も紡げない この躰で 物語を 紡いで、そっと 君に届けよう 届けようか たいせつな― 白い 世界 消えてから ヒト(彼ら) 再び あやまちを 繰り返さないように 僕は 僕らに 云い聞かせて 気づかなかった 命令(おもい)はIC(イシ)を 伝播するうちに 形を変え世界を変え時間を越え いつしか・・・ 離れた 手と手 崩れた ココロ 描いた 未来 解れて 落ちた 掠れた メモリ 溢れた メロディ 断片 越しに 伝わる 支配 キカイ 未来 セカイ・・・ 僕が紡ぎたい 物語は 本当に、此んな、世界なのか? 君に届けたい 届けたいの たいせつな、”ウタの機憶”を― 何も紡げない この躰で 物語を 紡いで、もっと 君に届きよう 届けようか ああ セツナ、”ウタの機憶”を― 僕が望んだ一番の願いなんて 叶わぬ事を識る それでも紡がずにはいられなかった ”ウタの機憶”を― 終わらない”ウタの機憶”を・・・