灯りが消えて夜が忍び寄る 明日は来るのかな? 包装された安心だけを 摘まんで選んだふり 突然の出来事に耳を塞ぐばかりで 「助けて」 の言葉さえ聞こえないフリをした 両の手が塞がって何もかもを 拒絶していた 悲しみも喜びも 全てが溢れていく つまりは単純明快 生きている僕たちは 瞬き程の時も 大切にしなくちゃいけない わかってる 生まれた時に全部もらってる 忘れてしまったの? 何気無い言葉たち誰かを 傷つけている 悲しくならないその事が僕は悲しい 言い訳を並べてもきりがないから 僕は行くよ 今までの出来事に心からありがとう こんなんじゃ足りないよな 右手には優しさを左手には夢を 歌声には希望をのせ生きていく 片道の切符だけあればそれで 良いだろう? 後戻りはいらない もう一度君となら この手は離さない 大丈夫