笑っている泣きべそでいる 君がまぶたに 二人の日々 戻れぬ日々 たどれば つらいけど 待ち合わせた駅 一人通り過ぎるたび 今でも君がそこにいるような 雨に駆け出す 見知らぬ少女 人込みにまぎれる 探す想い 包む想い 届くはずもない 風に振り向けば 微笑み手を振る姿 今でも君がそこにいるような もうあの日に帰らず 君は君に答えてくれ 荒ぶ気持ち 繰り返す果て 俺は俺に話し続けて 心に残る 最後の言葉 寂しい眼を伏せた もしもだとか やっぱりだとか 一人になってから 突然はいつも真夏の夕立みたいに 不安な空が教えていたのに もうあの日に帰らず 君は君に微笑んでくれ 荒ぶ気持ち 繰り返す果て 俺は俺に問い続ける 壊れゆく都会に咲く花よ 思い出は忘れない もうあの日に帰らず 君は君に答えてくれ 荒ぶ気持ち 繰り返す果て 俺は俺に話し続けて もうあの日に帰らず 君は君に微笑んでくれ 荒ぶ気持ち 繰り返す果て 俺は俺に問い続ける