大粒の雨に追いたてられて かけ込んだ ランチタイムのカフェ 化粧室から君があらわれて 互いに仕草が止まる ぎこちなく手を振り「元気?」 とただ一言 うなずいた君は あの頃の笑顔見せた もう帰れない あの日が目の前を 今何も言えずに 涙と雨と思い出の重さに目を閉じ 遠く悲しみのRainy Day 歩き出す歩道 人波にもまれて 二人は近付き 心も見える あんなに君を抱きしめていても わかりあえなかったものを ここでさよなら きっと神様がくれた 愛しいままで 最後の別れの日を もう戻れない 雨を見つめてる 先には いつもの風が吹く 出会いと別れと 過ごしたあの日々に手を振り 遠く忘れじのRainy Day ♪ いつかまた偶然の時を予感しながら 別々の道を二人生きてゆくんだね もう帰れない あの日が目の前を 今何も言えずに 涙と雨と思い出の重さに目を閉じ 遠く悲しみのRainy Day もう戻れない 雨を見つめてる 先には いつもの風が吹く 出会いと別れと 過ごしたあの日々に手を振り 遠く忘れじのRainy Day Rainy Day Rainy Day