遠くへ消えていく面影は 大人になれなかった 夏の日の少年のまま 立ち止まっては何度も傷つけ合って 支え合って幾度もぶつかり合った 寂しがりな僕らは似たもの同士 幼すぎた弱さに背を向けていた 大事なのは伝えること 本気で向き合い続けること そのままありのまま飾らずに 胸の奥の言葉を届けたかった あの日の素直さも純粋さも なくしたけど心は少年のまま 細くなった世界に 置き去りにされても キミはボクにあわせて歩いてくれた 輝くのは儚いから 手探りで見つけた日々だから 遠くへ消えていく面影は 大人になれなかった少年のまま 叫んではあがき続けた日々に やり直したいと願う夜もあるけど ここまで共に選んだ道を 悔やむことはしないだろう 忘れないだろう La la la... 明日からもまた何かを 見つけて歩いていこう