マトリョーシカ みたいに 中をあけてみても ちいさなボクが 次々出てくるだけ 外っつら だけじゃ計れない 小さな ボクを見て それでも まだ愛せるかい? Can you still love me? やっと弱さを見せてくれた そう呟いて この空気 抱いていて 珈琲は濃ゆめが好き 酸味は抑えてね 苦みが強めの カップはあたためすぎないでね そんな ちっちゃなこだわりや 飽和のはやい こころのカップ もう充分 ご存知でしょう? Do you love me more? ボクのための路 ボクのための時間を 生きてみたい 傷つけても Can you still love me? “好き”だなんて口に出せやしない 心はひねくれたへび フクロウみたく じっとみて 心の芯を 心の真を 探る鳥 羽はない 羽はない Still love me?