雨音の向こうで 花火の音がする 一人なら例え晴れても ただの光の粒 ”知りたい”は はじまりの合図 少しずつ混ぜ合おう 歪で不完全なハートを 優しく 満たして 剥がして ねぇ 振り向いてもここが良いと思わせて ままごとみたい はじまって 傷ついてつけて 張り付いたコースター 静かに剥がすキミ 待ち侘びた時の中にいる って味わうの ”会いたい”は まだ青い合図 忘れたくなくても慣れてく 好きだった人がいたの キミもでしょう 覚えている自然なこと 薄まってく 優しく 満たして 剥がして ねぇ 振り向いてもここが良いと 思わせて このまま二人 思い出 増やして 埋もれて ねぇ 迷ってもここが良いと 思わせて ウソほころんでも 無くしたくない 今を抱えて