タクシーの道案内ができない すっかりもう暗くなった道は コンクリートの味 パンジーは夏じゃないと咲かない 移り変わる時代に君の当たり 前はいらない ハチ公前で一人 泣いてる女の子とか カラスの群れを追い払う お隣さんとか 誰にも話せない心のヒビを ぜんぜん知らないあなたにそれなら 言えるかもな そこをまっすぐ わたしの似合わない嘘つきの日々を 何にも 知らないあなたはうなずくふりをし てた そこをまっすぐ走ってください タクシーの道案内ができない きっぱりもう忘れたい恋は コーンクリームの味 懐かしくて正しいものは 全部新しくて ガラスの窓もこの恋も 消えてしまえばいい 誰にも話せない心のヒビを ぜんぜん知らないあなたにそれなら 言えるかもな そこをまっすぐ 誰にもわからない 心のヒビはどんどん 大きくなっててそれでもわからない の? ずっとまっすぐ走ってくれればいい タクシーの道案内が タクシーの道案内ができない