歌詞
夕方近くに混み合う 買い物客の中まぎれて カゴの中一杯に負けじと 野菜を詰め込んだ 久しぶりの休日は しばらく逢ってない友達を 呼んで少し遅くなるけど 夕ごはんを食べよう あいにくの曇り空 はちきれんばかりの袋を 両手一杯抱えて出ると 突然の夕立 溜息を一つついたら 買う度におまけの花をくれる お姉さんが渡してくれた 一本の傘 たまにはいい事があるもんだねと 思わず微笑みこぼれて 空へと傘ひろげた 手を振り店を背に家に向かう道 昼と夜が交差する空を 一人で見つめて 歩き出した 自分のするべき事は 一体どれなんだろうと 考えながら過ごしている あの日の私もそう 信じて歩いてた道が突然に 嘘に見える時がいつか 来るかもしれないけど 不安は隣にいつもあるけれど そこから一歩踏み出す勇気 いつでも私は持っていたい もうすぐ友達がやって来る 何から話し出そうかな 伝えることが一杯 少しドキドキする瞬間 それもほんのつかの間で 気が付けばいつもと 変わらない同じ空気が 包み込んで行くから ベルの音が鳴って急いでドア開ける 相変わらずの一言言って 遅めの夕ごはんが始まる
10曲 | 1995
このアルバムの収録曲
- 1.大丈夫二人なら
- 2.君の夢を
- 3.あなたが溢れてる
- 4.壊れた時間
- 5.伝わりますか
- 6.嘘つき
- 7.ある休日に...
- 8.ボクサーになる彼女
- 9.一粒のダイヤを探して
- 10.そこにあなたがいるから
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