Track by天野りんね
夏風の温もりは 5日ぶりに使った歯磨き粉 何万年も閉じ込めた 記憶の最果ての先 銀河塔 指切りは きらきらの星の爪のよう 水槽の木の下で どんな夢をみているの ドリームスポット 2人はひとつ 忘れそうになるキスの味も かき氷溢してはにかむ君 弱くて脆い金魚鉢 あわあわと塩胡椒 焼き鳥はきもち味濃いめ 知らんぷりしてたけど そんな君も可愛いね いつか消えてゆく線香花火 忘れそうになるえくぼの位置 それでも僕らは繋がってる 来年また会えますように