憧れの場所 感じてる すべての切なさに あの街角の坂道で響かせた想い 僕はいつも気にかけている 遠く広く見えないあの街を ここにはない特別な存在 また近く戻りたいあの場所に 今はあるのかな公園 そこに隠したタイムカプセルも 憧れの場所 陽が差して 輝いているかな 寂しさの声 気がつけば体が動いてた いくつもの僕宛の手紙にはこう 書かれてた 「あなたが帰ってくることを 楽しみにしてます。」 僕はこんなにも大きくなった 今は会社の仲間も居て幸福 ただちょっとだけ不満を言うと やはり違う世界にいるみたい だけれどやっぱりあの場所がいい まだあるのかな僕の母校 憧れていた都会には 染まることができず 気がつけば僕の心は初心に帰ってた 歳を数える度に気付かされてる 故郷の あの風景を眺めたいもう 一度この目で 僕はいつも気にかけている 遠く広く見えないあの街を 憧れの場所 感じてる すべての切なさに 憧れの場所 陽が差して 輝いているかな あの街角で光るライトの下で 過ごした 若き日のこと懐かしむこの胸を 痛めて