この重い空気を知っている 胸の痛みを知っている 僕はこれをどこかで見たはずだ 知らなくても良かったこと たくさんあった 僕が勝てばその反面 泣く人もいる Ah 何もかも 上手くいかないほど 他人事のように 鼻で笑う 望まずとも生まれそして傷つき 傷つけることも 君となら 許されるような気になれた 刹那の癒しだとしても 傷ついた君の逃げ場として 僕はそばに立ち やがて 君の幸せな日々を 望めば僕は Ah 楽しくて 本当は空しいこと 沢山いても 寂しいこと 弱さも強さも影の部分も 見てきたけれど 気付いた 喜びも悲しみも残らず 君に伝えよう 時の流れはいつしか 君と僕を殺すだろう その日まで 喜びも悲しみも残らず 君に伝えよう