ヘスティア

歌詞

誰かが手を叩く 痛くて名も無き少年が言う どうしても 拭えない記憶があるからさ 僕らは戦えない だけども許してね 遠くで家が崩れる声 機械が空を飛んだので 我慢できなくなって疲弊 暖まりに行く ねぇ 外では喧嘩をしてるけど この部屋だけは暖かい 何でだと思う? 女神様がいるからだよ 何でこんなに優しいんだ 何でこんなにも泣きたいかって 何で喧嘩をしてるんだ もういますぐやめてくれって 何でそんなに苦しさを 何でそんなに受け入れてくれる 何でこんなに誰もが こういう人になれないのでしょうか もういいや 無性に耳を 塞ぎたくなってもできない 現実から目を背けられないな どうしても僕らじゃ無理だけど 夢を語るだけはどうにか許してね 近くで誰かが叫ぶ声 泣きつつ駆け込んできたので 泣き止むまで抱きしめて 暖まりに行く ねぇ お外で喧嘩してる人も 暖炉で暖まる人も 皆集まって 笑える話できたらいいな できたらいいな 何でこんなに争うんだ 何でこんなにも泣きたいかって 何で喧嘩をしてるんだ もういますぐやめてくれって 何でそんなに苦しさを 何でそんなにぶつけ合うの?って 何でこんなに幸せが こんな小さく息をしているんだ