心が冷めきっていた 出せる力も弱まった 昔の方が良かった 上がり切らないのは何故だ? 頭が冷え切っていた 岩のままでは嫌だ 心のマッチに火を点けろ そこから始まる burn burn burn burn 火花が飛び散り出す 青い溶岩流が 冷えてもうすぐ武器となる 熱は冷めぬまま 降り積もった雪が解ける 氷山も燃えていた 寒気がするほどの炎 陽炎で目が回る 毎回熱を出せる瞬間は 溢れ出す力があんのに 冷えてしまったその感情は どうしてこうも暗いのか 熱くなれる力をもっと 大事に引き継いでやんないと 寒い時間を減らしたいなら 心のトーチに火を移せ 言葉が噴火し出す 青い火炎弾が 暴れ出したくて仕方ない 抑えられないや 底を知らない火の種 狼煙となっていた 焦げて燥く視線の先 燃え広がっていた 火花が飛び散り出す 青い溶岩流が 冷えて新しい武器となる 熱を引き継いだまま 屋根を知らない火の龍 どこまで昇るのか 飛び出したのは大気圏 ここでも燃えていたい